日記

今日はワンルームの音漏れ問題について。

ストレスフルなことを書いているので、ご自身の判断でお読みください。

子供の頃は決して広くはない府営住宅の一室で高校卒業まで兄と二人部屋だったが、たまたま自分が自室(母親の寝室)側だったのでそういうことを気にしたことは一度もなかった。

今にして思えば、ある時期から兄が隣の部屋に住む夫婦の旦那の喫煙者特有の咳払いを煙たがるようなことを口にしていた。

わたしが音漏れに敏感になったのは、兄とふたり暮らしを始めてからで、しかし、そもそものきっかけは生活音ではなかった。

ある日、隣に住む大学生ぐらいの男の子が自室に帰ってくるやいなや自室で怒声を発し始めて、その怒声にびっくりしてしばらくまともに受け止めてしまった。

そこから生活音や声の音漏れに敏感になり、ちょっとした物音に対しても壁を叩いたり声を出したりするようになった。

リワークセンターに通っていたときにもこの問題について向き合う時間があったのだけど、いまだに一番衝動的な反応を起こしてしまうのが隣室の音漏れ(いまは話し声が突出している)で、両部屋ともすでに管理人に伝えて連絡もしてもらっているのだが、レベル4がレベル3になった程度で、自分の行動にも影響がある。

何割かはひとり暮らしのさびしさの裏返しもあるのかな、とは思うが、なんだかんだ現在進行形で毎日の懸念事項の上位にくる出来事だ。